「小麦粉は豊かな食事のコンダクター」   パン粉を使用した多様な料理の例
パン粉がきめて,おいしいコロッケ・とんかつ 金曜日はフライデー 土曜日、日曜日でも結構です。 フライ料理を囲んで一家団欒のよい季節となりました。 パン粉は、肉、魚、野菜等の料理素材の美味しさを引出してくれます。 フライ料理も色々あり、バリエーションも拡がっています。

材料:4人分‐
豚ロース肉(とんかつ用)4枚、卵11/2個. プチトマト12個
キャベツ、貝割れ大根、大根、細ネギ、塩、こしょう、小麦粉、パン粉、揚げ油
作り方:
@ 豚ロース肉は、赤身と脂身の間の筋を切り、軽くたたいて塩とこしょうをふり、
小麦粉、溶き卵の順にまぶします。次に、生パン粉をまんべんなくまぶし、
軽く手で押さえて衣を落ちつかせます。
A 揚げ油は多めに使用し、170〜18℃の温度で揚げて、浮きあがってきたら
裏返します。身が浮いてビチビチ音かすれば、中まで火が通った合図です
(170〜180℃の見分け方はパン粉を少量落とし、きつね色になれば適温です)。
出来たとんかつは、食べやすく切ります。
B キャベツは細く切り、貝割れ大根、プチトマト等を添えます。
(参考 パン粉の特徴)
乾燥パン粉は、生パン粉と比べて油を吸わないので、油を摂りたくない方に
お薦めです。また、生パン粉より、素材に早く火が通るため、うすい素材や
コロッケにむいています。一方、生パン扮は、揚げるとボリューム感があり、
カリッとした歯さわりが楽しめます。また、乾燥パン粉より、素材にゆっくり火
が通るため、厚めの肉など、時間をたっぷりかけて揚げたい料理にむいています。
フライ料理はとんかつのほかコロッケ、牡蛎フライ、海老フライ、鯵フライ等があります。
材料:豚もも肉(一口かつ用)300g
梅干し3個、シソの葉8枚、とき卵、キャベツ、塩、コショウ、小麦粉、パン粉、揚げ油
揚げ油は最後に強火にすると油ぎれがよく、カラリと揚がります。
作り方:
@ 梅ジソを作ります。梅干し3個の種を除いてきざみ、シソの葉8枚を細切りに
してまぜます。
A 豚もも肉一口かつ用300gを塩、コショウ少々で下味をつけ、片面に梅ジソをぬり、
小麦粉をうすくまぶし、とき卵をくぐらせてパン粉をまぶします。
B 170度の油に入れ、返しながら約4分揚げ、表面がカリッとしたら取り出し、
せん切りのキャベツをそえます。
1人前約330kcal (約20分、4人前)
出典:朝日新聞・料理メモ
材料:牛ひき肉250g、ごはん半カップ、ピーマン6個、パセリのみじん切り、レモン、
粉チーズ、とき卵、塩、コショウ、小麦粉、パン粉、揚げ油
作り方:
@ 衣にチーズの風味を加えます。
A ピーマン6個のへたを切り落として種を取ります。内側に小麦粉を薄くまぶします。
B ボウルに牛ひき肉250g、ごはん半カップ、パセリのみじん切り大さじ1、塩小さじ
半分、コショウ少々を入れてよく混ぜます。
C ピーマンに肉あんを6等分してきっちり詰め、横半分に切ります。
D 小麦粉、粉チーズ各大さじ2を合わせてピーマンにつけ、溶きほぐした卵、パン粉の
順にまぶします。
E 175度の揚げ油で2〜3分かけて揚げます。
F レモンの輪切りを添えます。
1人前約250kcal (約20分、4人前)
出典:朝日新聞・料理メモ
材料:白いんげん1カップ、玉ねぎ(みじん切り)150g、牛ひき肉150g、とうもろこしの実
1/2本分、サラダ油、塩、コショウ、小麦粉、溶き卵、パン粉、油
作り方 (4人分)
@ 白いんげん1カップは水に一晩つけたっぷりの水で1時間以上ゆで、
柔らかくなったらざるに上げてあら熱を取る。
A フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、玉ねぎのみじん切り150gを薄く色づく
までいため、牛ひき肉150gを加えていため合わせ、塩小さじ1/2、こしょう適宜で
調味し、あら熱を取る。
B @とAを合わせて8等分し、手にサラダ油を薄くぬって1個ずつ俵型にまとめ、
小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて170度の揚げ油で揚げる。
C とうもろこしの実1/2本分、もやし100g、4cm長さに切った、にら1/2束分を
油でいため、塩、こしょうしてコロッケに添える。
出典:おかずのクッキング
材料:ナス8個、エビ正身150g、玉ねぎ(みじん切り)40g、塩、こしょう、溶き卵、
小麦粉、パン粉、油,、
ナスの皮をむいて柔らかい口当たりに仕上げましょう。
作り方:
@ ナス8個のへ夕を切り、皮をむいて縦半分に切ります。よく洗ってさるに揚げます。
A エビ正身150gを細かく切って、さらに粘りが出るまでたたきます。ボウルに入れて
塩小さじ1/4、こしょう少々、みじん切りの玉ねぎ40g、溶き卵半分をよく混ぜて16等分
にします。
B ナスの厚みを半分にへタ側を切り離さず切り込みを入れ、間にエピをはさみます。
C 小麦粉をよくたたきつけ、卵汁、パン粉をつけて180度の油でカラリと揚げます。
1人前約200Kcal (約30分、4人前)
出典:朝日新聞・料理メモ
材料:生パン粉3カップ、花がつお10g、黒いりごま大さじ2、七味大さじ1、
(青じそチャーハン4人分用)ご飯4杯、青じそ(みじん切り)20枚、梅干し4個、塩、こしょう、
しょうゆ適量
作り方 :(4人分)
@ 耐熱血に生パン粉3カップ、花かつお10g、黒いりごま大さじ2を入れて混ぜ合わせ、
180度のオーブンで10分間焼き、七味を混ぜ合わせる。
A (青じそチャーハンの作り方)
ご飯を妙め、ほぐした梅干しと、塩、こしょう、醤油で味付けし、青じそのみじんぎりを加え、
火を止める。
B Aに@の生パン粉のふりかけをたっぷりかけ、できあがり。
青じそチャーハンだけでなく、いろいろなチャーハンや野菜炒めにもあいます。
出典:パン粉料理Book、フライス夕ー
参考・引用文献
1 「小麦粉製品の知識」
柴田茂久・中江利昭編著 幸書房
2「図説・日本の食品工業」
森実孝郎・唯是康彦・矢野俊正編
光琳
3「とんかつの誕生」
岡田哲著 講談社
(全国パン粉工業協同組合連合会専務理事)